以前トマトの栽培の記事でビニール屋根を設置しましたので、詳細はそちらでご確認ください。(関連記事:トマトの栽培 その5(ビニール屋根の設置))

トマト用に建てたビニール屋根ですが、夏野菜も恩恵を受けています。特にメロンは、消毒薬が雨に流されない影響からか、ウリハムシの被害が抑えられ、成長速度も上がったように思います。

しかし、なんといっても一番成長速度が凄まじいのはキュウリです。この1週間、私生活が忙しく野菜の管理がおざなりになっていたのですが、休日になって様子を見てビックリ。なんと、すでに収穫可能な実をつけておりました。

ヤマクジラ

という訳で、今回はキュウリ特集です。

キュウリの様子

※6月21日前後くらいに撮影した写真です。

雌花が咲いて小さいキュウリが出来ている様子です。この時は「今度の休日にでも記事にすればいいか」と思っていました。

※6月28日に撮影した写真です。

僅か1週間ほどですでに収穫できる大きさになってしまいました。キュウリの成長は凄まじいですね…。正直、今年自分で育ててみて初めてその速度を知りました。

ヤマクジラ

メロンは開花日から45日後に収穫なので、無意識にそのくらいの感覚でいたのでビックリです。

本日は2つ収穫しました。大きいほうで大体25㎝くらいでしょうか。早速夕食に頂くことにしました。

「キュウリとタコのキムチ和え」です。え?せっかくだからキュウリ自体を味わえるよう、モロキューとかにしたしたほうが良かった??

仕方ないんです。私がタコを食べたかったので。

正直、キュウリは脇役的な扱いになってしまいましたが、タコ×キムチ×キュウリの相性は抜群。歯ごたえのあるタコの中に、シャキシャキしたキュウリのアクセントが良いんです。

これ、タコだけでは飽きてしまうんです。キュウリがいてくれるからこそ美味しく頂けるんです。(笑)

グッジョブ、キュウリ。とても美味しかったので満足です。

他の夏野菜の様子

メロン

親ヅルを摘芯しているので、現在伸びているのは子ヅルです。ビニール屋根を設置したことにより、消毒薬が雨に流されなくなった影響からか、ウリハムシの被害が減り成長速度も上がったような気がします。

また、軒下の鉢で栽培しているアンデスメロンより、茎が太く育ってくれているように思います。メロンは日当たりが重要なのですが、軒下に比べれば一日中まんべんなくお日様にあたっているので、その影響もあるのかもしれません。

ナスの様子

大きくはなっているようです。しかし、キュウリに比べると成長が遅いですね。未だに幼少期の頃の苗の育成を失敗したのが響いているような気がしてなりません。

ナスは特に水を欲するようなので、水くれを頻繁に行うようにしていきたいですね。

ピーマンの様子

大きくはなっています。が、やはりキュウリに比べると成長が遅いようです。ナス同様に幼少期の頃の苗の育成を失敗したかもしれません。

とはいえ、育ってくれて入るのでこのまま見守っていきたいと思います。

また、ピーマンとナスは3本仕立てで育てるのが一般的みたいなので、後々余分な枝をかきとるようにしたいと思います。

終わりに

今回写っているトマトについては、別記事「トマトの栽培シリーズ」で紹介していくので、そちらをご覧ください。(関連記事:トマトの栽培 その1(種まき))

最近は少し見ないうちに野菜が大きくなるような気がします。もうじき梅雨も終わり、夏野菜の最盛期に入ると思いますので、極力観察を怠らないようにしたいですね。

ヤマクジラ

野菜同様に雑草も勢いを増しているので、しっかり駆除していかなければなりません。それがまたシンドイところではあります。